最近、健康に気をつけている人の中で、緑汁が流行しています。
青汁も緑汁も一見すると同じように見えますが、両者にはどんな違いがあるのでしょうか。 両者の最大の違いは、使っている原料にあります。 青汁ではケールや大麦若葉、明日葉といった植物が主原料となっていることは多くの人がご存知でしょう。 このような植物にはビタミンやミネラルなど不足しがちな栄養素が豊富に含まれているので、食の欧米化によって野菜不足の傾向がある現代人にとって、健康のためにとても大切な食材です。

一方、緑汁も青汁と同様に大麦若葉や明日葉といった植物原料を使っていますが、緑汁の場合にはこういった植物原料に加えて海洋生物である「ミドリムシ(ユーグレナ)」を配合しているのが大きな特徴です。 ミドリムシというと学生時代に生物の教科書で見たことがある人も多いと思いますが、あの藻のような生物のことです。 「あんなミドリムシをなぜ飲むのか?」と不思議に感じる人も多いかと思いますが、実はミドリムシには非常に優れた健康効果があることがわかっているのです。

ミドリムシの特徴の1つは、非常に多くの栄養素を持っているということです。 緑汁に使われている石垣産のユーグレナにはビタミンやミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、実に59種類もの栄養素が含まれています。 ですから、ユーグレナを毎日飲み続けることでバランスよく栄養を摂取することができるというわけです。
また、ユーグレナには細胞壁がないという特徴もあります。 細胞壁がないということは栄養の吸収を邪魔するものがないということになりますから、ユーグレナの持っている栄養素がほぼそのまま体に吸収されるということを意味します。 非常に効率よく栄養を摂取することができるというわけです。

では、青汁と緑汁のどちらを飲んだら良いのでしょうか? これは非常に難しい問題で、人によって異なると答えるしかないでしょう。 たとえば、青汁の青臭さが苦手だという人ならば緑汁のほうが飲みやすく、続けやすいでしょう。 逆に、ミドリムシを飲むということに抵抗を感じる人ならば青汁を飲むほうが良いでしょう。
大切なことは、どちらのほうが長く飲み続けることができるかということです。 青汁にしても緑汁にしても健康食品ですから長期間にわたって飲み続けることで初めて健康効果が出てくるものです。 ですから、味で選ぶのもよいですし、栄養成分で選ぶのもよいですが、長く続けることができるということがポイントになります。

好きな飲み物はと聞かれて青汁と答える人はあまりいないと思いますが、こんなにも売上が伸びているのはそれだけ健康が気になっている人が多いということですね。 今の自分にはまだ健康管理は必要ないとか、健康が悪くなってきてから考えると思う方もいると思いますが、実際に健康が損なわれてからでは遅いのです。 今はどんなに健康であっても明日いきなり病気がやってくるかも知れません。
早いうちから健康促進のための青汁を取り入れていくことをオススメします。 様々は種類があるので、あなたに合った青汁は必ず見つかると思います。